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応募が集まりやすい求人広告の書き方

求人サイトなどに掲載する求人広告は、目的がはっきりとした広告です。応募を集め、求める人材を獲得するような求人広告を作成するにはどうすればいいのでしょうか。求人広告の書き方について解説していきます。

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求人広告を作るときに気をつけたいこと

求人広告を作るときにまず気をつけたいのは、ターゲットをしっかりと設定しないまま文章を書いてしまわないことです。ターゲットが定まっていないと「誰に何を伝えるのか」というコンセプトも曖昧になり、結果的に伝えたいことが絞りきれていない広告になってしまいます。企業側がどんな人材を望んでいるのかが伝わってこなければ、求職者の興味を引くこともできません。

ターゲットと同時に、伝えるべき内容を絞り込むことも大切です。いろいろと内容を詰め込みすぎると何を言いたいのかがぼやけてしまいます。また「言いたいこと伝える」といっても、自社の良いところばかりを誇示するような書き方は逆効果です。アピールポイントを伝えるにしても、たとえば資格支援制度や育児休業制度が充実しているなど、応募者にとってもメリットとなることを伝えた方が効果的です。これもターゲットを意識するかどうかで変わってくる部分です。

ほかには、あまりにステレオタイプで、内容が通り一遍な求人広告も目を引きません。また逆に、キャッチコピーなどが奇をてらいすぎていてウケ狙いになっていたりすると、肝心の情報が伝わらずに終わってしまう可能性が高くなります。このあたりはバランス感覚が必要になるでしょう。

求人広告を書くときに意識すべき法律

求人広告では、法律によって一部の表現が制限されています。

たとえば性別による差別を禁止している「男女雇用機会均等法」により、労働者の募集や採用に際し、性別を理由とする差別をすることは禁止されています。そのため、求人広告では性別を絞る表記はできません。「男性に限る」「女性歓迎」「募集人数:男性5名、女性3名」といった表現はいずれもNGです。「ウェイター」や「看護婦」などいずれかの性別を連想させる職種名も違法とされています。

「雇用対策法」により、年齢を制限する表記も禁止されています。「募集年齢は35歳まで」などの書き方はNGです。ただし、定年や年齢制限のある業種、新卒採用、60歳以上の雇用に関する表記など、「年齢制限に合理的な理由があると認められる」場合は例外とされます。

給与は「最低賃金法」にもとづいて都道府県ごとに定められている最低賃金を下回ることはできません。試用期間中でも基本的に最低賃金は無視できないので注意してください。

「労働基準法」は、特定の人に対する差別的な意図で記載された表現や、特定の人を傷つける表現を禁じています。そのため、人種・民族・国家、地域、心身の障害や身体的特徴、性格などを限定する表記はできません。たとえば出身地や居住地を限定することはNGです。また「明るい人を求む」といった表現も禁止されています。「明るく元気にコミュニケーションができる人」など性格ではなく個人の能力に関する表現を条件にすれば表記可能です。

さらに「職業安定法」により、ハローワークやWebサイトで求人募集を掲載する際には、以下に挙げた事項について、必ず求職者に対して明示する必要があります。

  • 業務内容
  • 契約期間
  • 試用期間
  • 就業場所
  • 就業時間、休憩時間、休日、時間外労働
  • 賃金
  • 加入保険
  • 募集者の氏名または名称
  • 派遣労働者として雇用する場合の雇用形態

募集が集まりやすい求人広告の書き方のポイント

では、募集が集まりやすい求人広告を作成するにはどのようなポイントを押さえればいいのでしょうか。

まずターゲットを明確にするのはこれまで述べてきたとおりです。「どんな人材を欲するのか」を整理し、その人材に届く(刺さる)ような内容を心がけるのが基本です。マーケティングでいうところのペルソナをイメージする方法を実践するのもいいでしょう。その上で「何を伝えるか」を整理して絞り、自社の魅力をアピールします。

それぞれの項目は、なるべく具体的に書くようにします。たとえば仕事内容も「営業」とだけ書くより、どんな商品をどんな対象に向けて提案するのかを書くなどイメージしやすい表現を心がけましょう。「未経験者可」と書くときも、プラスしてどのようなサポートや研修を用意しているかを紹介すれば安心感を与えられます。

写真の選び方も重要です。写真があれば求職者は必ずといってくらいに目を向けるものです。また、社員の顔やオフィスの様子が写っていれば会社の雰囲気をストレートに伝えられます。

また、求人サイトなどのWeb媒体は、掲載したあとから原稿を修正できます(有料も場合あり)。状況や反応を見て、よりブラッシュアップした内容にしていくことも視野に入れておきましょう。

求人広告を書くときは、法令を遵守し、内容を絞り、わかりやすい言葉で伝えることが大切です。この記事を参考に作成してみてはいかがでしょうか。

また、FREEJOBではお申込み・サービス開始後、採用コンシェルジュによる求人募集のアドバイスも行っていますので、お気軽にご相談ください。

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