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求人ボックスの特徴とIndeedとの違い

ウェブを活用した採用活動の中でも、求人情報に特化した検索エンジンを利用する企業が増えています。国内では、リクルートホールディングスが運営する「Indeed」が求人検索エンジンの代表格として有名ですが、近年その使いやすさから急激に利用者数を伸ばしているのが「求人ボックス」です。
今回は、求人ボックスの特徴やIndeedとの違いについて詳しく解説していきます。

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求人ボックスとは

「価格.com」や「食べログ」などを運営する株式会社カカクコムが提供している求人情報だけに特化した検索サービスで、国内のアルバイト、パート、派遣、契約社員、業務委託、在宅、正社員と幅広い雇用形態の職探しをサポートしています。
2015年のスタートからわずか3年で月間利用者が200万人を突破し、現在の月間利用者数は400万人にまで増えています。

求人ボックスの特徴

求人ボックスの特徴は、数多く公開されているインターネット上の求人情報を集めてデータベース化し、その中から求職者の欲しい情報を提供する「アグリゲート型」の求人サイトであるということです。つまり、さまざまな求人サイトや企業の求人ページに掲載されている求人情報が、求人ボックスのサイト内に表示されています。集約している求人情報の数が300万件以上と豊富であることから、求職者だけではなく、企業側にとっても採用活動の頼もしいツールとして注目されています。

求職者は求人ボックスに集約されている情報を無料で閲覧することができ、企業側も無料で求人ボックスのサイト内に求人ページを作成(直接投稿)することが可能です。

また、これまでは求人ボックスへの求人広告の掲載は人材会社のみが認められていましたが、2019年10月からは企業も有料で求人広告の出稿が可能になりました。有料広告は無料掲載の求人広告よりも上位に求人情報が掲載されます。有料広告を掲載した場合の料金は、自社の求人ページがクリックされるごとに料金が発生する「クリック課金型」を採用していて、それ以外の費用はかからないため、コストを抑えて広告出稿できるのも特徴です。

求人ボックスとIndeedの違い

現在、国内で提供されている求人検索サービスといえば、CMでもおなじみの「Indeed」が有名です。Indeedと求人ボックスは基本的なところでは共通点が多いものの、細かな部分で違いがあります。サービスを利用する際には、それぞれの違いを理解した上で最適な方を選びましょう。Indeedと求人ボックスの主な違いは以下の通りです。

利用者数

求人ボックスの月間利用者数が400万人なのに対し、Indeedは2300万人と圧倒的に多く、知名度でもIndeedの方が高いのが現状です。

クリック単価

有料の広告出稿にかかる費用は、どちらのサイトも「クリック課金型」を採用していますが、Indeedが1クリックあたり15円?999円で設定するのに対し、求人ボックスは50円?100円で設定することができるため、Indeedよりも求人ボックスの方が低コストで運用することができます。

検索方法

Indeedを含めた一般的な求人検索エンジンでは、「雇用形態」、「年収」、「勤務地」といった簡単な条件でしか絞り込むことができないのに対し、求人ボックスでは「こだわり検索条件」という機能によって、より詳しい条件を設定して求人情報を検索することができます。

企業が求人ボックスを活用するメリット

次に、企業が求人ボックスを活用することで得られるメリットについて、詳しく見ていきましょう。

多くの求職者にアプローチできる

前述のとおり、求人ボックスの月間利用者は400万人以上と多く、幅広い年齢層が利用しているため、検索結果に表示してもらうことができれば、多くの求職者にアプローチすることができます。

無料かつ無期限で利用することができる

一般的な求人媒体では、求人情報の掲載には期限が設けられていますが、求人ボックスでは掲載期間の制限はありません。希望すれば無料で長期間掲載することもできるため、特に時間をかけて良い人材を探したいという企業に最適です。

求人ボックスの掲載方法

求人ボックスに求人情報を掲載するには、求人ボックスの「採用ボード」を利用して直接求人情報を登録する方法と、求人ボックスに対応している求人サイトへ登録をする方法、自社で採用ページを作成し、求人ボックスの検索結果に表示してもらう方法が一般的です。

求人ボックスはIndeedと同様の求人特化型の検索サービスで、コストを抑えながら多くの求職者にアプローチすることができます。求人ボックスならではの特徴を理解した上で、有効活用していきましょう。

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