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求人情報を効果的に掲載する方法とは?成功する人材募集のコツを紹介

求人情報の掲載方法には、紙媒体やWeb媒体などさまざまな種類がありますが、求めている人材が集まらず、どのような求人情報を掲載したらいいのかわからない企業も多いでしょう。そこで今回は、求人情報を掲載する媒体や掲載方法、成功するコツなどを紹介していきます。

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求人活動で抱える課題

求人活動とは、求人計画の立案、募集や採用活動、入社後の従業員への育成など、一連のプロセスを指します。求人活動には多くの費用と労力が必要です。貴重な予算や人員を投資するため、求人活動を効率的に行うことが求められます。そこで、応募段階における課題について、取り上げていきましょう。

応募者が集まらない

応募者が集まらないことは、求人活動における課題のひとつです。主な原因として、以下の2点が挙げられます。それぞれのポイントについて詳しくみていきましょう。

企業が求める人材のターゲット設定が適切でない

まずは、求めている人材のターゲットを定めることが重要です。求める人材のターゲット設定を行う際、能力や経験などの「スキル」と、特性や仕事への取り組み方などの「タイプ」の2つを定める必要があります。企業としては、実務経験の長さや実績の高さを人材に求める傾向がありますが、要件を詰め込みすぎると誰からも応募が来なくなってしまいます。入社する段階で必要な要件だけを書くようにしましょう。

他社よりも給与や待遇が劣っている

求人広告を出す際、同じ職種と比較して給与や待遇といった労働条件が劣っていると、応募者は他社に流れてしまいます。同業他社の求人広告をチェックし、自社と比較・検討する必要があるでしょう。

労働条件を脚色したとしても、応募してくる人材と求人内容とのミスマッチが生じる可能性があるため、求人内容は正確に記載しましょう。

求めていた人材が集まらない

若手の人材を希望しても、実務経験の長い40~50代からの応募が多く集まることもあるでしょう。そうしたケースが発生する原因として、求人媒体とターゲットとのミスマッチや情報が不正確であることなどが挙げられるでしょう。

求人媒体によって職種や年齢、地域など強みが異なるため、ターゲットとミスマッチがないかどうか確かめる必要があります。たとえば、転職する人材を求める場合にはリクナビNEXTやマイナビ転職、doda、新卒の人材を求めるならリクナビ2022やマイナビ2022が代表的な求人媒体です。

また、「経験者優遇」といった表現を用いると若手の求職者は躊躇してしまう傾向があります。企業としては、求める人材について考慮しながら表現が適切かどうか慎重に判断しましょう。

求人情報を掲載するポイント

応募者を増やすためには、求人の状況を理解し、適切に求人情報を掲載する必要があるのです。そこで求人情報を掲載するポイントについて、以下の5点を紹介します。

  • 希望の人材像を明確に
  • 職種名や応募要件を正しく記載する
  • 仕事の内容をイメージさせる表現に
  • 求人が集まりやすい時期を把握する
  • 予算や目的に合わせて採用媒体を考える

希望の人材像を明確に

まず、企業が求める希望の人材像を明確にする必要があります。企業が人材に求める要件として、実務経験やITスキル、学歴といった「必須条件」や、営業経験など「優遇条件」が挙げられるでしょう。

以下のように、希望の人材像を箇条書きにしておくといいでしょう。

  • チームで協力しプロジェクトに向かえる
  • データアナリティクスなど数字に強い
  • 正確に仕事を進められる

魅力的な求人広告を出すためには、希望の人材像がどのような情報を知りたいのか、イメージすることが重要です。的確に情報が伝わるかどうかを、応募者の目線に立って考えてみましょう。

職種名や応募要件を正しく記載する

求人情報が掲載されたら、求職者がまず目を通すのは職種や応募要件です。業界や職場でしか通用しないような特殊な社内用語を使うのではなく、仕事内容が伝わるように一般的な表現を用いて簡潔に記載しましょう。

先述したように、応募要件が多すぎると応募者は少なくなりますし、応募要件が少ないと求める人材とのミスマッチが多くなることは避けられません。学歴や資格、スキルや実務経験の有無などを応募要件に含めることが大切です。

仕事の内容をイメージさせる表現に

求人情報は、仕事の内容を求職者にわかやすく伝わるように工夫しましょう。企業の職場環境や、新しい人材を募集する理由のほか、採用後に依頼する業務について、詳しく書くことが重要です。

企業内の部署やプロジェクトチームなど組織の構成を記載することで企業の特徴を伝えられるでしょう。また、一日の仕事の流れなどを記載したりしておくと、応募者に働くイメージを持たせることができます。

求人が集まりやすい時期を把握する

適切に求人を行うためには、求人広告を掲載する時期について考える必要があります。

求人広告が多く出始める時期は、3つです。まず、2~3月は転職者が急増する時期といわれています。新卒が入社する4月に転職したいという人が増えるからです。また年度末で現在の職場を退職し、新年度から新しい転職先で働き始めたいという人も多いでしょう。4月から新しい職場で働くためには、2月あたりに転職活動を始める必要があるのです。

続いて、4~6月にも採用活動が活発になります。夏のボーナスが支給されると、退職希望者が増える傾向があります。また夏休みを取得したあと、9月に転職したいという人もいます。そのような場合、春から夏にかけて求職活動を行うことが多いでしょう。

最後に、9~11月です。12月の冬のボーナスを取得後に退職を検討する人は、翌年の入社に向けて秋口に求人活動を行う傾向があります。

予算や目的に合わせて採用媒体を考える

採用活動には、説明会や面接、研修などを含めると、膨大な採用コストが必要です。また雇用形態や企業の規模によって、採用にかけるコストは変わります。そのため、どこにお金を投資すべきか、検討しておくことが大切でしょう。

採用の入口となるのが求人広告です。求人媒体には有料から無料のものまでありますが、無料の場合は情報を届ける相手が限られることが多いでしょう。予算や採用にかける時間などを考慮しながら、最適な求人媒体を選ぶことが大切です。

最初から求人広告に大幅な予算をかけるのではなく、まず無料求人サイトに掲載し、様子を見ながら広告オプションを追加していく方法もあります。

魅力的な求人情報の作り方とは?6つのコツ

では、どのようにして魅力的な求人情報を作ればいいのでしょうか。以下の6つのコツについて紹介します。

  1. 採用ターゲットを明確化する
  2. 自社の一番の魅力をPRする
  3. 応募者のニーズを把握する
  4. 求人タイトルは長すぎないように
  5. 勤務時間を柔軟に対応できることをアピール
  6. 会社のイメージが伝わる写真を掲載

1.採用ターゲットを明確化する

採用するターゲットを明確化しましょう。これによりターゲットの心に響く求人広告を出すことができ、求める人材が集まりやすくなります。

「必須条件」や「優遇条件」のほか、企業が望む人材像を表す「希望条件」の3つを洗い出しましょう。学歴と資格といったハード面と、特性や価値観などソフト面に分けて考えると、整理しやすくなります。

ターゲットの条件を整理したあと、具体的に採用ターゲットを設定しましょう。出身地や年齢、家族構成など基本情報を設定するほか、現職にどのような不満を持っているのか、将来どのようにキャリアアップしたいのか、転職理由についても考えてターゲット像を明確化していきます。現場の社員にヒアリングし、採用ターゲットを検討するのもいいでしょう。

2.自社の一番の魅力をPRする

続いて、自社にはどのような魅力があるのか、求人広告でPRしましょう。企業の特徴や社員教育、待遇・環境面などの魅力を伝えることが大切です。

たとえば、事業の成長性や安定した経営基盤などは企業の魅力として伝えられるでしょう。そのほか、研修制度が充実していることや、中途採用でもハンディがないことなどを伝えることで教育制度をアピールできます。

昇給が早いことや平均年齢の若さ、福利厚生の良さについてPRすることで、待遇・環境面の魅力を伝えられるでしょう。さらに、仕事を通じて得られるノウハウについて記載することも、求職者へのアピールとなります。

このように、自社の魅力は何であるかを考えてみましょう。現場で働く社員に聞いてみると参考になります。

3.応募者のニーズを把握する

先述した採用ターゲットがどのようなニーズで応募するのか、把握しましょう。求職者が重視するポイントには、具体的には仕事内容や給与、勤務時間、日数、勤務場所、通勤時間などが挙げられます。

重視するポイントを列挙した上で重点ポイントを絞り、対策を考えていきましょう。

たとえば、就業意欲やスキルがあっても時間や場所の制約により優れた人材を取り逃してしまう場合もあるでしょう。ライフワークバランスやリモートワークなど多様な働き方を認めることで応募者のニーズと合致し、求める人材の獲得につながります。

4.求人タイトルは長すぎないように

求職者の目に留まるように、応募したくなるような求人タイトルを設定しましょう。キャッチコピーを作成するには、タイトルを簡潔にまとめ、印象に残るように工夫することが大切です。人が一度に覚えられる文字数は13文字以内といわれており、一般的に印象的なキャッチコピーは簡潔に書かれています。

印象に残る求人タイトルを設定するには、数字や実績、求職者が得られるベネフィットを示すなど、求職者へのアピールポイントをストレートに伝えるといいでしょう。

5.勤務時間を柔軟に対応できることをアピール

応募者は、入社後は求人広告に記載されている勤務時間に拘束されると考えます。応募者に誤解を与えないように、企業は早出や残業についてもしっかり記載することが大切です。実態にそぐわない形で勤務時間を記載すると、のちにトラブルに発展する可能性があるでしょう。

今では会社に出社しなくても働ける「リモートワーク」や、勤務時間や日数を短くできる短時間勤務など、多様な働き方が認められています。勤務時間をしっかり記載した上で柔軟に働けることを明記することで、これまで取りこぼしていた人材をつかむことができるでしょう。

6.会社のイメージが伝わる写真を掲載

求職者が求人広告を目にしたとき、その情報が必要かどうかを判断するのにかかる時間は0.5秒といわれています。求職者の心に留まるようにするためにも、写真を掲載することが大事です。社内や店舗の様子を写真に掲載することで、求職者に職場のイメージを伝えやすくなります。

自社のブランディングを図った上で、求職者に関心を持ってもらえるような写真を選ぶことが大切です。スタッフ同士が笑顔で話している写真を掲載することで、「この人たちと一緒に働いてみたい」と思ってもらうことができるでしょう。 

効果的に求人媒体を利用しよう

採用活動には多くの予算がかかるとはいえ、工夫次第では予算を抑えて効果的な求人広告を制作することが可能です。求人媒体には、紙媒体のほかWeb媒体の求人サイトなど、さまざまなものがあります。

各媒体によって集まる求職者が異なるので、最適な求人媒体を使って魅力的な求人情報を効果的に掲載していきましょう。