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採用DXのメリットとは?支援ツールもご紹介

採用DXは採用活動を効率化したい企業や、優秀な人材を確保したい企業にとって不可欠な取り組みです。採用DXの概要とメリットを解説するとともに活用できる支援ツールを紹介するので、興味をお持ちの方は参考にしてください。

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採用DX(デジタルトランスフォーメーション)とは

採用DXとはどのようなものなのでしょうか。概要と注目されている背景を解説いたします。

DXとは

採用DXは採用とDX(=デジタルトラスフォーメーション)を組み合わせた言葉です。

DXは「企業が外部環境の変化に対応しつつ、データ・デジタル技術を用いて市場のニーズに応える新しい価値を創造するとともに、組織・業務・企業文化などを見直して競合他社よりも有利なポジションを確立すること」と定義されます。

つまり以上の考え方、取り組みを採用領域に導入することを採用DXというのです。具体的には、「インターネット・ITを用いて業務を変革し、自社の発展に寄与する優秀な人材を安定的に確保すること」といえるでしょう。

採用活動でDXが注目される背景

採用活動でDXが注目を集めている理由として、以下の2点が挙げられます。

【DXが注目を集める理由】
●競合他社から後れを取らないため
●データを有効活用するため

株式会社電通デジタルが実施した「日本企業のデジタルトランスフォーメーション調査 2020 年版」によると、日本企業の74%がDXに着手していることがわかっています。激化する採用競争で後れを取らないため、採用DXに注目する企業が増えているのです。

参考:株式会社電通デジタル「日本企業のDXはコロナ禍で加速するも推進の障壁はDX人材の育成 -日本企業のデジタルトランスフォーメーション調査2020年版を発表-」
https://www.dentsudigital.co.jp/release/DD2020049_1218.pdf

また、蓄積されたデータを有効活用するため、採用DXに注目が集まっている面もあります。データを有効活用できないと、採用活動を効果的に進められないからです。例えば、DXに取り組んでいない企業は、書類選考を自動化できないなどの問題に直面します。

インターネット・ITを活用した採用活動の自動化・効率化、オンライン化など、すなわち採用DXは多くの企業にとって欠かせない取り組みになりつつあるといえるでしょう。

採用DXのメリット

採用DXを導入するメリットとして、以下の4点が挙げられます。

【採用DXのメリット】
●採用業務の効率化
●応募者情報のデータベース化
●企業ブランドの価値向上
●採用力の強化

それぞれのメリットについて解説します。

採用業務の効率化

採用DXに取り組むことで、採用業務の負担を軽減できます。様々な業務を効率化・自動化できるからです。例えば、AIを活用してエントリーシートの選別を自動化することや自社と応募者の相性を予測すること、応募者の志望度を判定することなどができます。また、採用管理システムを使って、面接の日程を調整すること、応募者とのコミュニケーションを半自動化することなども可能です。

応募者情報のデータベース構築

採用DXに取り組むことで、応募者のデータベースを構築できます。応募者情報をデータベース化して管理することになるからです。自社だけの人材データベースを構築できるため、ダイレクトリクルーティングが可能になります。また、蓄積したデータをAIの学習に活用することもできます。つまり、採用活動を継続することで、採用活動の質や効率を高めることができるのです。

企業ブランドの価値向上

採用DXは企業のブランド価値向上にもつながる可能性があります。蓄積されたデータを活用することで、応募者のニーズを把握して適切なコンテンツを提供できるようになるからです。CX(カスタマーエクスペリエンス)が向上するため、企業のブランド価値向上が期待できます。

採用力の強化

企業のブランド価値が向上すると、応募したいと考える候補者が増えます。つまり、企業の採用力が強化されるのです。企業の採用力が強化されると、人材紹介会社などに頼らない採用活動が可能になります。採用DXは結果的に採用コストの削減につながる可能性があるのです。もちろん、優秀な人材の確保にもつながります。企業にとって非常に魅力的な取り組みといえるでしょう。

採用DXの支援ツールをご紹介

FREE JOBも採用DXの支援ツールとして挙げられます。FREE JOBの主な特徴は以下の通りです。

【FREE JOBの特徴】
●AIが自社採用ページを自動作成
●大手採用メディアへ掲載(自動掲載含む)
●WEB面接ツールとの連携
●採用一次窓口の代行
●採用コンシェルジュの相談対応
●助成金申請代行サービスとの連携

自社採用ページの自動作成、大手採用メディアの掲載など、一部機能を無料で利用できる点も魅力です。

FREE JOBのほかでは、以下の支援ツールも採用DXに活用できます。

【採用DXに活用できる支援ツール】
●TalentClip
●ジョブカン採用管理
●engage
●採用係長
●HARUTAKA

それぞれの特徴は次の通りです。

TalentClip

採用業務をDX化できる採用管理システムです。具体的な特徴は以下の通りです。

【TalentClipの特徴】
●テキスト入力と画面設定で自社採用ページを作成できる
●採用メディアへ自動掲載
●採用プロセス進捗管理機能・人材フラグ登録機能などを備えた応募者管理機能を搭載

連携可能な採用メディアは、Workin.jp、Indeed、Google、スタンバイ、求人ボックスの5メディアです(2021年7月時点、公式サイトより)。一方、FREE JOBは、スタンバイ、Google、Indeed、careerjet、求人ボックス、アルバイトEX、求人@works、ジョブレポ、ドラEVER、ヒバライドットコム、求人ドット、LALANURSEと連携できます(2021年7月時点)。また、TalentClipの公式サイトに、無料プランの掲載はありません。

ジョブカン 採用管理

応募者の募集・獲得から採用決定・採用活動の効果検証まで一元管理できる採用管理システムです。具体的な特徴は以下の通りです。

【ジョブカン採用管理の特徴】
●自社の採用ページを簡単に作成できる
●最大10種類以上の求人メディアと連携
●候補者情報を一括管理できる
●月額8,500円から利用可

LITEプランであれば、初期費用無料・月額8,500円~利用できる点は魅力です。ただし、LITEプランは求人メディアと自動連携できません。自動連携できるのは月額30,000円~のSTANDARDプランだけです。FREE JOBでは無料プランでも求人メディアに自動掲載が可能です。

engage

無料から利用できる採用支援ツールです。具体的な特徴は次の通りです。

【engageの特徴】
●最短5分で自社採用ページを作成できる
●求人メディアへ掲載(自動掲載含む)
●応募者とのやり取りをチャット形式で行える
●人材の適正を評価する「Talent Analytics」を3件まで無料で利用可
●早期離職を防ぐ「HR OnBoad」を入社者3名まで無料で利用可

無料で利用できる点は、FREE JOBと同じです。連携している求人メディアは、Indeed、LINEキャリア、Facebook、スタンバイ(以上、自動掲載)、Google、求人ボックス、エンゲージ(求人サイト)の7メディアです。(公式サイトより2021年7月時点)。一方、FREE JOBの求人メディア数は12となっています。

採用係長

3,628事業所が利用している採用支援ツールです。主な特徴は次の通りです。

【採用係長の特徴】
●自社採用ページの簡単作成
●求人メディアと連携
●応募者情報、選考状況の一元管理が可能

連携している求人メディアは、Indeed、Google、求人ボックス、スタンバイ、careerjet、キュウサクの6メディアです。無料で利用できるトライアルプランは、応募者の情報を3件まで閲覧できます。

HARUTAKA

WEB面接に特化した採用支援ツールです。主な特徴は次の通りです。

【HARUTAKAの特徴】
●企業が設定した質問に応募者が答えるエントリー動画機能
●遠隔の面接が可能になるライブ面接機能
●接続テスト実施状況などを確認できる接続確認ダッシュボード
●採用管理システムとの連携
●応募者管理・日程調整・採用分析なども可能

AIで録画動画を分析して、公平な選考を実現することもできます(別サービス・HARUTAKA EFの機能)。FREE JOBとは役割の異なる採用支援ツールといえるでしょう。

採用DXは企業に欠かせない取り組み

インターネット・ITを活用して業務を変革し、優秀な人材を安定的に確保することを採用DXといいます。採用DXに取り組むことで、業務を効率化して採用力を強化することなどができます。激化する採用競争を勝ち抜くため、不可欠な取り組みといえるでしょう。

採用DXは支援ツールを用いることで効率よく取り組めます。例えば、FREE JOBを利用すれば自社採用ページを自動作成して、複数の求人メディアで情報発信を行えます。わからない点を採用コンシェルジュに相談することも可能です。採用DXに取り組みたい方は、FREE JOBをはじめとする支援ツールの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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