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採用活動にTwitterを活用するメリットや具体的な手法について解説

採用活動にSNSを役立てる企業が増えてきました。そこで、SNSの中でもTwitterを活用した採用活動のメリットや具体的な手法などについてご紹介します。

Twitterを採用活動に利用すべき理由とは

Twitterは日常のちょっとしたつぶやきができるツールとして、非常に多くの方から利用されています。Twitterをどのようにして採用活動に役立てられるのか、なぜ取り入れる企業が増えているのかからご紹介しましょう。

Twitterを利用した採用活動とは

日本人に人気のSNSであるTwitterを活用して行う採用活動は、Twitter採用と呼ばれます。主に、採用ブランディングに関する情報を発信したり、Twitter上で求人を行ったりするために活用されています。

また、自社に合っていそうな優秀な人物を見つけた際、DMなどを活用して直接アプローチも可能です。待ちの求人ではなく、攻めの求人を行いたいと考えた際にも役立ちます。

Twitterでの採用活動が注目されている理由

近年、多くの企業でTwitter採用を取り入れている理由として、若い世代に対して行うアプローチに適していることが挙げられます。

総務省の発表によると、令和2年度のデータでTwitterを利用している割合は、10代が67.6%、20代は79.8%でした。全体で見ると42.3%であるため、10代、20代は全体と比較しても非常に利用率が高いことがわかります。

そのため、特に若い世代に対して情報を届けたい企業にとって、Twitterは魅力的です。一方、30代だと利用率が48.4%、40代は38.0%と差があるので、この年代をターゲットにする場合はその他ツールとの併用をおすすめします。

Twitter採用は、求職者からするとリアルタイムに最新の情報収集ができるメリットが大きいです。さらに企業にとっても求職者とコミュニケーションを図りやすいツールであることから、採用活動に取り入れる企業が増えていると考えられます。

【参考】総務省情報通信政策研究所「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書<概要>」

Twitterで採用活動を行うメリット

Twitterで採用活動を行うことにより、多くのメリットが期待できます。代表的なメリットについて5つご紹介しましょう。

求職者はもちろん潜在層までアプローチができる

Twitterでは、現在仕事を探している求職者だけでなく、良い仕事があったら転職を検討したい潜在層まで幅広くアプローチが可能です。

前述したように、10代、20代といった若い世代はもちろんのこと、それ以上の世代でも多くの方がTwitterを活用しています。

潜在層は求職者ほどの熱意をもって求人情報をチェックしていないため、なかなか情報を届けにくい特徴があります。しかし、Twitterであれば普段利用する中で自然に情報を届けやすいのがメリットです。自社の求人票を率先して閲覧しない方に対してもアプローチできるチャンスがあります。

求人コスト削減が期待できる

Twitterは無料で利用できることから、採用コストを削減したいと考えた際にもおすすめです。もちろん、Twitterを運用する人件費については考えなければなりません。うまく運用ができれば低コストで多くの求職者に情報を届けられるツールです。

手軽に自社のアピールが可能

Twitterはアカウントさえ作成すればすぐに運用が可能です。この手軽さもTwitter採用を行う企業が増えてきた理由だといえます。

ホームページに掲載している情報だと、更新するのが手間に感じてしまうことも多いです。Twitterなら140文字以内の文章を投稿するだけであるため、頻繁に更新し、企業認知度を高めるのにも活用できます。

拡散される可能性が高く認知度向上にもつながる

SNSならではの魅力とも言えるのが、情報拡散してもらえる可能性です。

他のSNSなどと比較してもTwitterは拡散力が高いとされています。ツイートに対してリツイートや「いいね」してもらえれば、他の方のタイムラインに表示されるので、多くの方の目にとまることも期待できるのが魅力です。

ただし、このメリットはデメリットにもつながります。拡散力が非常に高いため、投稿した内容によっては炎上につながってしまう可能性もあるので、発言の内容は慎重に検討しましょう。

求職者とコミュニケーションがとれる

Twitterではリプライ機能を使用し、求職者と気軽にコミュニケーションが取れます。企業の採用サイトに質問メッセージを送る、などとは異なり、お互いに気軽なやりとりができるのはメリットだといえるでしょう。

また、誰からでも見える形ではなく、DMを活用したクローズなコミュニケーションも可能です。

Twitterで採用活動を行う具体的な手法と手順

実際にTwitterで採用活動を行いたいと考えた場合、どのような手法、手順で行うのかご紹介します。以下の5つのステップで進めてみてください。

1.Twitterアカウントの作成

まずは無料でTwitterのアカウントを作成しましょう。アカウント作成の方法は一般の方と同様です。ただし、名前などで企業のアカウントであることが分かるようにしましょう。

2.求人情報の作成と投稿

求人情報を作成し、投稿します。この時、できれば事前に他社ではどのような形で求人情報を投稿しているのか確認したうえで内容を検討するのがおすすめです。

ただ求人情報を投稿しても、十分なフォロワーがいなければなかなか反応は期待できません。そこで、ハッシュタグを活用すると効果的です。「#採用」「#求人」などのハッシュタグをつけてツイートすることにより、検索から情報を見つけてもらいやすくなります。ハッシュタグの内容についても他社を参考にするとわかりやすいです。

3.社内の雰囲気や求職者が求める情報を発信

採用アカウントでは、求人に関する情報だけでなく、自社に興味を持ってくれる人が増えるように社内の雰囲気などの情報も投稿しましょう。求職者がどのような情報を求めているのか想像し、それに沿った内容を投稿することで拡散してもらえる可能性も高くなります。

ただ単に求人情報ばかり投稿しても求職者にとって役立つアカウントとは判断されにくいです。フォロワーも獲得しにくくなるので、自社のアカウントをフォローするとメリットがあると感じてもらえるような投稿にも注目してみてください。

特に実際に働き始めてみないとわからないような社内の様子を、画像や動画付きで投稿するのがおすすめです。

4.説明会などの告知は忘れずに

説明会などを開催する場合、Twitterで告知を行いましょう。告知については、ギリギリになってからではなく、参加を検討しやすいように早めにしておくのがおすすめです。

また、開催間近になったら再度情報を投稿するか、リツイート機能を使ってお知らせすると親切です。

5.求職者とのコミュニケーションも丁寧かつ迅速に

Twitterで求職者とコミュニケーションを取る際には、不適切な内容にならないように注意しましょう。特にDMではなくオープンな形で行うやりとりは、他の求職者も閲覧できる状態にあることを意識しなければなりません。

言葉遣いはもちろんのことですが、掲載する内容が適しているか、わかりにくい表現はないか確認したうえで投稿することが重要です。また、何か反応があった場合できるだけ早めに対応するのが理想的といえます。

積極的に活用してみるのがおすすめ

Twitterは特に若手の求職者にアプローチしたい場合、積極的に活用したいツールです。人材紹介だけではアプローチできないような層にも働きかけられる可能性があります。

普段の投稿を確認すればどのような人なのかもある程度見えてくるので、求職者を深く理解するのにも活用可能です。炎上リスクには注意しなければなりませんが、まだSNSを使った採用活動に取り組めていないのであれば、前向きに検討してみてはいかがでしょうか。